志多伯

獅子加那志への尊厳を守るために、その継承することの意義を体感することを目的に『夏休み企画 獅子毛つけ体験』を実施しました。
昨年は、漆喰シーサーつくりでオリジナルの作品を作りつつ、地元の獅子加那志についての歴史を学びました。今年は、ひとつの作品をみんなで協力し仕上げる獅子の毛つけの工程を学びました。
きっと、いつの日か神獅子の生まれ変わりに立ち会う時が訪れます。そのときにきっとこの経験は生かせます。文化継承の役割を担う世代を中心に行うなかで、地域の先輩方との交流も実現しました。
獅子は地域の軸となる貴重な存在です。