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コロナ禍における 年中行事

2021年07月30日

Posted by 志多伯 at 07:28│Comments(0)志多伯親雲上
コロナも急拡大し、まだまだ不安な日々を過ごしてます。そんな中、各地では年中行事の季節到来。昨年に引き続き密を避け、感染予防策を講じて、祭祀という大目的を残して実施する「拝みのみ」。もうひとつの目的は、地域住民が参集して行うことでの共同体としての活動、そちらはまだ確実にリスクを伴わない術は見つからない。

志多伯では、旧暦6月ウマチー綱が行われた。役員と門中代表のみでの拝み。評議会10名によるディスタンス綱引(ロープ綱使用)、さらに住民は午後8時から約3分間、区内放送から『綱引きの音』と題し、鳴り物や過去の綱引き唄の音源を流され自宅で綱引きを味わった。

来月の、旧暦7月15日の「七月綱」には、高校生、大学生が中心となり作成した綱引きの歴史マンガ本を全世帯に配布する。

行事はいかなる形でも、地域がある限り途絶えない。小さな灯火を、聖火リレーのように、安心安全な形で継いでいきたいですね。



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